今回は高校生・大学生・一般選手など、高いレベルでプレーをする野球選手に最適な打撃練習用品をご紹介します。
個人練習はもちろん、部活動やクラブチーム・企業チームにて実際に使用されている人気商品をピックアップしました。
さまざまなバッティング理論に対応可能なものや、縦振り(バーティカルスイング)習得のためのものなど、打撃技術をワンランクアップさせるために是非チェックしてみてください。
2025年12月12日更新

| 目次 |
| 全スイング対応テースタンド |
| 体のコアで振る丸太形状木製バット |
| 平面&円柱2Way実打可能木製バット |
| 手首の使い方を習得するための後付けグリップ |
| 縦振りを覚えるバット後付けアイテム |
| 速球から変化球まで発射可能な実戦型マシン |
| 正面ティーが一人でできる基礎練習マシン |
| その他 |
全スイング対応テースタンド
ボールを挟み込む部分がコの字型の特殊形状で、角度も自由自在に調整可能です。
レベルスイング・バーティカルスイングなど、全スイング軌道に対応できるため高校や大学の野球部、一般選手の自主練などに人気です。


体のコアで振る丸太形状木製バット
グリップの直径5㎝&重量1.6kgという、あえて振りづらい仕様にすることで、体のコア部分、つまり体幹部をしっかりと使えないとスイングできないバットです。
それでいて実打可能なメイプル素材ですので、通常のバットのように振ったり、両手を離して持ったり、胸で抱えて振ったり、この1本で段階を踏んだ練習が可能です。


平面&円柱2Way実打可能木製バット
さまざまなメーカーや会社からも販売されるようになった "片面が平ら" "片面が通常のバット" という形状の木製バットの元祖ともいえるフラットサーフェスバットです。
面で捉えボールを運ぶ感覚、スイングプレーンを意識したスイングの習得などに最適かつ、両面異なる2way仕様なので、バットを持ち換えることなく通常の円柱状での練習も可能です。
メイプル素材で一般用は85㎝/900g
(中学硬式や女子野球には83cm/820gがオススメ)

手首の使い方を習得するための後付けグリップ
(バットは付属しません)
NPBのプロ野球選手が使用していたことで話題となったシークエンスバットのように、2つ目のグリップを自身のバットに後付けできる商品です。
手首をこねない・返さないスイング軌道の習得に最適で、ボールを捉えるミートゾーンも広くなるので打率アップが期待できます。

縦振りを覚えるバット後付けアイテム
構えたトップの位置から最速でボールの軌道に入れるスイング…頭ではわかっていても体現することは難しいです。
この十字バットを自身のバットに取付け、棒を前腕へ沿わせることで自然と縦振り軌道の体の使い方を覚えることができます。

速球から変化球まで発射可能な実戦型マシン
専用のハードウレタンボールを使用するワンウィールマシンで、バッティング練習・守備練習の両用可能です。
バッティング練習では、伸びるストレートを再現した速球から、多彩な変化球まで発射可能なので、実戦を想定して打ち込むことができます。


正面ティーが一人でできる基礎練習マシン
ありそうでなかった【正面トス特化マシン】です。
ただ下手投げ軌道で発射されるだけではなく、上部のボールバケットには約50球収納されるため、一人でも数多く連続で打つことができます。
さらに2026年のリニューアルで遠隔操作可能なリモコン付きとなったため、利便性も格段に向上しました。


そのほか
今回の記事でご紹介した上級者向けのバッティング練習用品はあくまでも一部となります。
そのほかにもさまざまな種類のティースタンドや、トレーニングバット、マシンなどもたくさんありますので是非チェックしてみてください。
個人利用はもちろん、学校の予算の兼ね合いで見積書が必要…そんな時も個別に対応可能ですのでご相談ください。







